夢幻飛行/アンドレ・バウアー&ジェットストリーム オーケストラ
- flyhiko2
- 2017年8月4日
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この曲は、FM番組の「ジェットストリーム」のエンディング曲です。「ジェットストリーム」のエンディング曲は、「ロワールの星」や「夜間飛行」が耳なじみでしたが、その後に採用されたのがこの曲です。
wikipediaの情報によりますと、1985年に放送4000回を記念して制作されたとの事のようです。
自分の青春時代の「ジェットストリーム」の歴史の中で、オープニングは常にフランク・プゥールセルの「ミスターロンリー」でしたが、エンディング曲は、時代により、変更されたのは記憶にあります。この曲が、最後の思い出のエンディング曲となりました。
演奏をしているのは、アンドレ・バウアー&ジェットストリーム・オーケストラというオケです。調べてみても、アンドレ・バウアーというのは、あまり実態が良くわかりません。おそらく、当時、FM東京の制作の方の思い入れで、テンポラリーで組まれたオケではないかと思います。
しかしながら、この曲、とても出来がよいのです。というか、「ジェットストリーム」のリスナーのツボを完璧におさえた曲に仕上がっており、城達也さんのナレーションを乗せて聞くと、何ともいえないハーモナイゼーションがかもし出されるのです。
この曲のイントロを聞くと、「ああ、今日も終わったなぁ、そろそろ寝ないと。。。。」という気持ちになったものです。
「ジェットストリーム」のために書かれた曲なので、他で耳にすることはありませんし、単独で音源の入手も、なかなか難しいようですが、自分の記憶の中に残る1曲です。音楽配信でも良いので、ぜひ提供してもらいたいです。FM東京さん、お願いします。
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